Flashコンテンツの制作や執筆で活躍されている池田泰延氏が、ご自身のブログClockMakerに「正式リリースされたFlash Player 11の新機能を試せる20本のデモ」という記事でさまざまなサンプルを掲載されています。
Flash CS4 Professionalでバージョンが10になったFlash Playerは、Flash Professional CS5から急に失速して10のマイナーバージョンアップにとどまっていました。それがようやくFlash Player 11にメジャーアップグレードされるということです。とくに描画表現が豊かになったことは注目されます。ぜひデモでお確かめください。
なお、いぶし銀の新たな機能についてはAdobe Developer Cconnection Community Lounge「地味すぎて伝わらないFlash Player 11の新機能」をお読みください。
ちなみに、CS4とCS5で製品名の「Professional」の位置が違うことに気づいた方もあるでしょう。現在Flashプラットフォームの製品には、「Catalyst」や「Builder」などのラインナップが加わりました。それらと区別するために、オーサリングツールは「Professional」とされたのです。これは豆知識。
