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JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクール スキルアップブログ

JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクールの講師とスタッフが綴る、日々感じたさまざまなできごとやお役立ち情報!

Movable Typeトラブルその2:バックアップ実行。しかし...。

スタッフAです。

昨日「Movable Typeトラブルその1:データベースが壊れた!?」という記事を投稿しましたが、もうトラブルは懲り懲りということで、早速Movable Typeのデータをバックアップすることにしました。
しかし...ここでもトラブルが発生したのです。

バックアップの操作自体は実に簡単で、Movable Typeの管理画面にログインしてから「ツール」>「バックアップ」を選択するだけ。
サクサクと作業が進み、数秒で「すべてのデータは正常にバックアップされました。」とのメッセージが出ました。
そして、最後に下記のような記述が。

「バックアップはディレクトリ/tmpに正常に保存されました。バックアップファイルには公開するべきではない情報も含まれています。一覧に表示されたファイルを/tmpディレクトリからダウンロードした後、ディレクトリから削除されたことをすぐに確認してください。」

ふむふむ。バックアップしたデータは、ダウンロードしたらすぐに削除しろと言っています。
そして、さっそく言われた通りにしようとFTPソフトで「/tmp」を探したのですが...。ディレクトリ自体が見つからないのです。

調べてみたところ、Movable Typeのサポートページに解決法が載っていました。

▼バックアップの保存先「/tmp」とはどこですか
http://www.movabletype.jp/faq/tmp.html

バッ クアップの保存先は、Movable Type の初期値として「/tmp」に設定されています。ただし、共用サーバーなどでは、ユーザーのアクセスが制限されている場合もあり、FTPソフトなどでサー バーに接続しても「/tmp」にはアクセスできないことがあります。とのこと。当方レンタルサーバーを利用しているため、納得しました。
そういう場合は、「mt-config.cgi」に環境変数「TempDir」を書き加えることにより、バックアップの保存先をアクセス可能な場所に変更できるとありました。
やり方は下記のページに記載されています。

▼バックアップの保存先を変更したい
http://www.movabletype.jp/faq/post-21.html

例えば、保存先名を「tmp」として、アプリケーションディレクトリ「mt」内にバックアップを保存する場合の設定例は下記のようになるとのこと。
TempDir /home/melody/cgi-bin/mt/tmp/

そこで、Movable Typeのアプリケーションディレクトリに「tmp」を作成し、下記のような記述を追加してみました。
TempDir /home/mt/tmp/

そして再度バックアップを実行すると...。
一応バックアップ作業は進行したものの、「バックアップするにはテンポラリディレクトリに書き込みできなければなりません。TempDirの設定を確認してください。」とのメッセージが。
んー?意味が分からないと思いつつ、FTPソフトで保存先に指定したtmpの中身を見ると、見事に何も保存されていませんでした。

で、またまたいろいろ調べた結果、利用しているレンタルサーバーのサポートページに、Movable Typeを使用する場合の絶対パスの指定の仕方が載っていました。
記述方法を下記のように変更して、再度バックアップを実行したところ、見事成功!
TempDir /virtual/IPアドレス/home/mt/tmp/

もし、FTPソフト等で確認できるパスを指定してもうまく行かない場合は、このようにMovable Type用のパスの指定があるかもしれませんので、契約しているレンタルサーバーの情報をよーく確認してみるといいかもしれません。

何とか解決できてよかったですが、どうしてこう一筋縄で行かないのだろうと、思わず深いため息をついてしまいました。
でも、何事もいい勉強ですね。