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JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクール スキルアップブログ

JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクールの講師とスタッフが綴る、日々感じたさまざまなできごとやお役立ち情報!

Movable Type:バージョンアップ時のいまさら注意点

Web スタッフ
Web初級者の方と、非専業の企業内Web担当者の方向けに記事を書きます。

こちらの記事に書きましたが、先月サーバの引越しを機に、ブログで使用している「Movable Type」をバージョン3.3から5へバージョンアップしました。
旧バージョン時に投稿された記事も、MT 3.3の「記事のエクスポート」で書き出し、MT 5から「記事のインポート」をするだけ。
わずか数秒で、カテゴリと記事が新しいブログに移行できました。怖いぐらいのスムーズさでした。

しかし...やはりそれほど甘くないのがWebの世界。

パッと見、特に問題なくブログが表示されていたように思っていたのですが、本日嫌なことを発見してしまいました。
なんと...MT 3.3時に設定されていた記事のURLが、MT 5へ記事をインポートした際、微妙に書き替えられていたのです。

調べてみたところ、これってもうだいぶ古い話なんですね...。
MT 3→4へのバージョンアップ時から、MT 3の記事のpermalink URLに振られていたアンダースコア(_)が、MT 4ではハイフン(-)に書き替えられてしまうという問題が発生していました。

たとえば、MT 3時のURLが「post_1.html」だったとすると、MT 5では「post-1.html」といった具合です。スクールブログのリンク切れも、これとまったく同じパターンでした。
バージョンアップする際、MT 4の管理画面でアーカイブテンプレートの「アーカイブマッピング」の設定をMT 3時の設定と同一にしてから、記事をインポートしなければいけなかったようです。

アーカイブマッピング設定は、MT 5では管理画面のアーカイブテンプレートの編集画面にあるのですが、画面下の「テンプレートの設定」を展開すると初めて出現します。
実に分かりづらい位置にあるので、見過ごしてしまう方の方が多いでしょう。
お恥ずかしい話ですが、何も知らずに記事をインポートしてしまい、記事のURLが書き替わってしまったのでした。

でも...なんだか釈然としません。
過去の記事に振られたURLは、書き替えるべきではないと思うのですがね...。

そんな、後の祭り的「アンダースコアからハイフンへ書き替わってしまう問題」も、.htaccessを利用することで解決できるかもしれません。下記のサイトが参考になります。

▼movable type4を移行する際、アンダースコア(_)がハイフン(-)になってしまう:さくらインターネットへ移管計画 - セカンドノート
http://www.secondnote.net/secondnote/archives/2008/12/movable-type4--.html

しかし...困ったことに、アンダースコアをハイフンに書き替えればすべての問題が解決するわけでもないのです。
中には「windows.html」というURLだった記事が、「macwindows-xp.html」というまったく違う名前に書き替わっていたりして、ビックリしました。これにはお手上げです。

いずれにしても、検索エンジンに新しい記事のURLが認識される前であれば、記事のURLを古いURLに書き換えることでリンク切れ被害を最小限に抑えられるのではないかと思います。

Movable Typeをバージョンアップする際は、くれぐれもご注意ください!