読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクール スキルアップブログ

JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクールの講師とスタッフが綴る、日々感じたさまざまなできごとやお役立ち情報!

プロフィールとプロファイル

スタッフ 日々雑感
Photoshopを使用していると、よく「プロファイル」という言葉を耳にするようになります。
例えば、「ICCプロファイル」「カラープロファイル」など。

カラープロファイルは、アプリケーションや機器が扱うカラーの範囲や特性の情報を記録したものという意味で、英語で表記すると「Color Profile」になります。
気付いている方も多いと思いますが、よく人物紹介などに使う「プロフィール」と「プロファイル」は同じスペルなんですね。

あまり違和感なくスーッと耳に入って来たDTPの世界での「プロファイル」ですが、最近犯罪捜査もののドラマなどで「犯人のプロファイル」とか「プロファイリング」といった言葉が使われるようになってから、「プロフィール」と「プロファイル」の違いが気になって来ました。

いろいろ調べてみたのですが、「プロフィール」と「プロファイル」は元々同じような意味を表わす言葉のようで、「プロフィール」はフランス語であるという説と、単なるプロファイルの日本語読み(いわゆるカタカナ英語)という説があります。

Photoshopはアメリカで開発されたアプリケーションなので、「カラープロファイル」は英語での名称をカタカナにしたもの。
また、事件捜査で使われる「プロファイリング」も、アメリカのFBIで研究されるようになってから、言葉として日本に定着したようです。

つまり、「プロファイル」はアメリカで生まれた比較的新しい技術を表す際に使い、「プロフィール」は昔から日本で定着している人物紹介の意味にしか使わない...と定義してみたいと思います。

ちなみに、英語の「Profile」はそもそもアメリカなどで自己紹介や経歴という意味で使用されていないようです(自己紹介はself-introduction、経歴はcareer)。
また、フランス語ではプロフィールを「Profil」と書くようですが、こちらは「断面図」という意味だったりします...。