Bootcampのバージョンにご注意
スタッフAです。
早いもので2018年がスタートしてから半月が過ぎようとしていますね。
JaGraスクールは1月10日の「DTP入門」講座からスタートしました。
さて、先日「Photoshop実務必須テクニック」の授業中、1台のPCで一部のフィルターメニューが正常に動作しないというトラブルが発生しました。
JaGraスクールのPCは、Mac上でWindowsの起動を可能にする「Boot Camp」を利用し、iMacでMacとWindowsを両方起動可能にしている、という少し特殊な構成です。
今回発生したトラブルは、Mac OS X YosemiteにインストールしたWindows 7上でPhotoshop CC 2017を起動した際に起こりました。
トラブルが発生したPCと問題なく動作したPCの環境を見比べたところ、トラブルPCにインストールされたBoot Campのバージョンが古いことがわかりました。
アップルのBoot CampサポートページからBoot Camp 4.0→5.1へアップグレードするインストーラーをダウンロード、インストール完了後にPhotoshopで動作しなかったフィルターを実行したところ、見事動作しました。
Boot Campは、Windowsのバージョン、インストールするMacの機種によってどのBoot Campバージョンが最適か異なります。
同じトラブルでお困りの方は、ぜひBoot Camp - Apple サポートで、ご自身の環境とインストールすべきBoot Campのバージョンが一致しているかどうか、ご確認ください。