無題ドキュメント

この度、スクールでは来たる2012年2月25日（土）にActionScriptのイベントを開催することとなりました。

講師は、Flash関連書籍の執筆実績多数、当スクールのActionScript講座でもおなじみの野中文雄先生が担当します。
2月10日に発売される著書『ActionScript 3.0パフォーマンスチューニング』から、一歩差がつくスクリプトのテクニックをご紹介します。
参加費は無料！　皆様お誘い合わせの上、この機会にぜひご参加ください。

なお、今回のイベントの模様は、USTREAMでも配信の予定です。ご期待下さい！

ActionScript 3.0の処理をいかに速く、あるいは軽くするかという技術やコツをご紹介します。
スクリプトが速いというのは、Flash Playerにとって仕事がしやすいことを意味します。
そして、スクリプトを書くのは、いわば上司としてFlash Playerに仕事を命じることです。
Flash Playerの得意・不得意を知り、どうすれば速くはかどるのか知っておくことは、できる上司になるうえで大切です。

イベント開催概要

【開催日】

2012年2月25日（土）
［基礎編］13:30～14:30（受付13:00～）
［応用編］15:00～16:30（受付14:30～）
（16:30終了）

【会場】

社団法人日本グラフィックサービス工業会セミナールーム
〒103-0001東京都中央区日本橋小伝馬町7-16　ニッケイビル8F
東京メトロ日比谷線小伝馬町駅2番出口より徒歩3分

【参加費】

無料（事前登録制）

【定員】

【基礎編】【応用編】各40名

【講師】

野中文雄

【主催】

【協力】

技術評論社

【内容】

［基礎編：60分］
基礎編は、スクリプトの基本を学んだばかりの初級者が対象です。
単にどう書くと速いというのでなく、それがFlash Playerにとってどういう仕事になっているのかという理屈の説明をしていきます。
※なおこの内容は、2月4日土曜日開催のF-siteセミナーのdemo4「ActionScriptでの最速を求める」に、少しだけ補足を加えたものになります。
http://f-site.org/articles/2011/11/10130448.htm
［応用編：90分］
Flash Playerの内部的な処理を意識しながら、スクリプトの最適化を考えます。数学的な演算や、イベントの流れ、さらにはメモリの扱いなどのお題を採上げて、スクリプトを比べてみます。
入門書では扱われない話題やFlash Player 11の新しいメソッドにも触れます。