Illustrator CS6の不便なところ-1
スクールの環境がCS6になってから1ヶ月になりますが、
使えば使うほど、IllustratorがCS6になって不便なところが目につきます。
「こんな便利な機能がIllustratorにはあるんですよ!」と受講者の皆さんに紹介していた機能がなくなってしまうと、教える立場としては少し悲しい気持ちにもなります。
さて、その中でも私が一番がっかりした仕様をご紹介します。
テキストオブジェクトを選択すると、上部の[コントロールパネル]がテキスト専用のパネルに切り替わります。
その際、CS5までは[コントロールパネル]にフォントやフォントサイズを変更するボタンが用意されていました。
【CS5】
しかし、CS6では表示されず、[文字]ボタンをクリックして、[文字]パネルを表示させなければなりません。たった、ワンクリック増えただけでもこんなに不便だなんて。
【CS6】
ぜひ直していただきたいものです。
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補足-1(2012-08-31)
モニタの解像度が高ければ、フォントやフォントサイズを変更するボタンが表示されるようです。
私の環境(1280×800)では表示されません。
チェックが甘くてすみませんー!!
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補足-2(2012-08-31)
[文字]ツールでテキストオブジェクトを選択している状態だったら、
私の環境(1280×800)でも、フォントやフォントサイズを変更するボタンが表示されます。