3Dの時代
アバターはひとつの映画で、
- 通常字幕版
- 通常吹替版
- 3D字幕版
- 3D吹替版
約3時間という長い上映時間ではありましたが、躍動感あふれる映像とストーリー展開で、最後までまったく飽きることなし。映画のサイトレビューも高い評価を得ていますが、文句ナシにいい映画でした。
さて、またまたちょっと古い話題ですが、2月3日~5日に開催された「PAGE2010」へ行ってまいりました。
(携帯電話のカメラで撮影した写真につき、見苦しいことをご容赦ください)
今年のPAGEの目玉のひとつが、デジタルディスプレイを利用した新しい広告媒体である「デジタルサイネージ」。
そんなこともあり、大型ディスプレイや複数の広告用ディスプレイ、さらには3D対応モニタなどの商品が展示会場の入口を飾り、今までとはひと味違う雰囲気を醸し出していました。
特に3Dディスプレイの前では、やはり足を止める人が多かったです...メガネを手渡されると、思わず覗き込まずには居られませんよね。
映画館だけでなく、3D放送と3D対応テレビで家庭でも3D映像を楽しむ時代...そして、ビジネスにおいても、3D映像を利用した広告の時代が間近に迫っているのかもしれません。
またまた「アバター」に話は戻りますが、私がアバターを観に行った映画館では、ごっついサングラスのような重たい3D用メガネを渡され、帰りに返却するシステムでした。
後から調べて分かったのですが、同じ3Dでもいくつかの方式があり、映画館がどの方式を採用しているかによって、メガネの重さや映像の質に差が出るようです...。
ちなみに、ごっついメガネを使用するのは「XpanD」と呼ばれる方式で、現在ではもっとも一般的な方式のようです。 その他「REAL D」「Dolby 3D」「IMAX デジタル3D」などがあり、メガネの重さは「XpanD」がダントツの模様。どうやら、メガネに電池が入っているらしいです...それは重たいわけですね。
▼3D方式については、下記サイトの解説が分かり易いです。 興味のある方はご一読ください。 http://itsa.blog.so-net.ne.jp/2010-01-15