Flash Player 11のセキュリティアップデート
11月10日にAdobeより「Adobe Flash Playerに関するセキュリティアップデート公開」という情報がリリースされました。
Windows、Macintosh、LinuxおよびSolaris版のAdobe Flash Player 11.0.1.152以前のバージョン、および Android版Adobe Flash Player 11.0.1.153以前のバージョンにおいて、クリティカルな脆弱性が存在することが確認されました。この脆弱性により、アプリケーションが強制終了する、または影響を受けるシステムが攻撃者によって制御される可能性があります。
このセキュリティの問題を避けるためには、最新版のFlash Playerをインストールしてください。なお、Adobeの記事にリンクされているFlash PlayerのダウンロードページはFlashコンテンツを閲覧する一般ユーザー向けのものです。
Flashオーサリングツールをもつユーザーは、「Adobe Flash Playerサポートセンター」で「FLASHデベロッパー用のデバッグ版」が含まれたFlash Playerをインストールしましょう。
参考記事: ITpro「アドビのFlash Playerに危険な脆弱性が多数、最新版にアップデートを」